パソコンが壊れて?気づいたバックアップの重要性

私はアナログで機械音痴なんです。威張って言えることではないのですが…今回そのことが原因となる問題が起こってしまいました。

まず私のパソコンの利用歴ですが、自分のパソコンを購入し使い始めたのは行政書士試験を受験しようと思ったことが一番のきっかけになっています。それはネットで合格道場を知りそこで勉強するには自分のパソコンが必要だったからです。
それまではパソコンがそんなに必要だと感じたことがなかったのです。

パソコンを使う日々

平成24年12月、そこから私のネット生活が始まりました。試験の日まで一日もパソコンを開かなかったことはありませんでした。毎日当たり前のように使っていて、パソコンが壊れてしまって使えなくなることなど考えていなかったのです。

自分で言うのもなんなのですが、怖いもの知らずで楽観的でした。というよりバカだということですね。恥ずかしいことですが…
でも幸いにして試験、そして最近まで私のパソコンは一度も不具合がありませんでした。本当に良かったなーと思っています。

パソコンの恐怖

今の私はブログを更新するにも、Facebookで仲間の方とのやり取りにも、パソコンはなくてはならないものになっています。
そんな私に初めてパソコンが使えなくなる日がきたのです。

いつものようにパソコンを立ち上げようとしても画面が出てこないのです。なにをしても画面は黒いまま、立ち上がる時に出る音は聞こえます。
スイッチボタンも青く光っています。パソコンのキーボードの下にあるなにか分からない6つの表示も光っているところもあります。
何が原因かなんてわかりません。

バックアップの忠告無視

私はパソコンを使い始めた時「パソコンがいつどうなっても困らないようにバックアップは必ずしておいたほうが良いよ」と息子から言われたことを思い出しました。
「そんなことしてなかったどうしよう」と思いながら、なにがなんだか分からないまま私は、スイッチボタンの長押しで強制終了をしていました。
もう一度立ち上げればきっと画面は出てくる。絶対大丈夫と自分に言い聞かせていました。
少し時間をおいてスイッチボタンを押しました。そこからの時間の長いこと…
やっと私のパソコンが唸りだしました。先程の音ではなく立ち上げのときに出てくる音です。Microsoftのマークが見えたときの嬉しさは何とも言えないものでした。

危機感をもつことの大切さ

結局今回の画面表示が出来なかった理由はわからないままなのですが、とりあえず今はパソコンは正常に作動しています。
でもいつまたそうなるのか分からない恐怖は感じています。
今回のことを教訓にバックアップは必ずしておかなければならないと思っています。
「備えあれば憂いなし」を本当に感じさせられた日でした。

あとがき

現職でもコンピューターは使用していますが、なにか不具合があれば業者の方に連絡すればどうにかなると思っていて、危機感がないまま使用しています。
雇用されているからこそそんな気持ちでやっていられるのだということが良く分かりました。
しかし、もし今回私が開業していて、業務にパソコンを使用していたらどうなったかと思うと本当に恐ろしくなります。
自分で開業することとは、そういったリスクも自分で管理していかなければなりませんね。しっかりと胸に刻んでおきます。

息子からのバックアップに関するアドバイス

バックアップにはクラウドサービスの利用、外付けHDD、SDカード…等に複数保存しておくのがベストです。

記事:横山 弘美

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